就寝中の衣服内温度から、からだのリズムがわかります! 新しい計測方法で簡単に。カラダリズムを知ってセルフケア!

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就寝中の衣服内温度とは?

体温のお話

 恒温動物である人間の体温は全身が同じ温度ではありません。そして恒温なのは体の中心部のみ、環境の温度により各部位の温度は変わってきます。寒い環境にいる場合、体温の比較的高いの部分は頭(脳)と胴体(内臓)部分に限られ、腕や脚の温度は低くなります。たとえば室温20℃では、からだの中心部が36〜37℃なのに対し、手先は28℃、すねの辺りは31℃。逆に室温35℃など暑い温度の場所にいる時は、高温部(36〜37℃)は全身の皮膚のすぐ下まで広がります。体温調節の重要な機能は中心部の温度、つまり脳や内蔵の温度を一定に保つことといえます。

 

毎日同じ環境で温度を測定する

 さて、体温はその部位により、また環境温度により異なるので、カラダのリズムをとらえるためには毎日決まった時間、ほぼ同じような条件で体温を計測することが重要になってきます。たとえば基礎体温を測るなら、毎朝同じ時刻に起床し動き出す前にベッドの中で計測するとか、就寝前に床について横たわった状態で計測するなど工夫が必要です。口中や腋の下で10分程の時間をかけて実測することが好ましいとされていますが、同じ条件で計測することは現代のライフスタイルを考えると、長期間にわたり毎日続けることは、なかなかむずかしいですね。

 同じ条件でと考える時に、寝具で覆われた腹部の辺りは長時間のうちには「室温35℃」に近い環境が整います。また「毎日必ず眠る」というのはほとんどのみなさんが行っている行為ですので、就寝中に計測できたら、この条件はクリアされます。ただし、寝ているときは意識的に計測することが不可能なので、自動計測が可能ならこの問題もクリアです。

 

   
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